あかり

吉原炎上のあかりのネタバレレビュー・内容・結末

吉原炎上(1987年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

吉原は女の念で炎上する

九重は絶望して去っていった

吉里は生き恥を晒しきれず身を滅ぼした

小花は嘘に呑まれた

菊川は吸い尽くされた

久乃は役割を果たしきることで小さな幸せを失った

そして雑草の愛
生まれては苦界、死しては投げ込み寺

女優たちの捨て身の演技に観入るしかなかった

一点、35年くらいしか経ってない作品とは思えないくらいところどころ話し言葉が入ってこなくて面白い
あかり

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