【見ていて動けなくなる集中系】
再見レビュー
初めての時より、さらに怖い…怖さが増す！
『実話』という恐さと『狂気』を演じる役者の恐さが半端ない。
たった5ドルの窃盗から…脱獄に失敗し仲間にハメられ…3年間も地下の真っ暗闇の独房に入れられ、精神を破壊していくヘンリー(ケヴィン・ベーコン)
ゲイリー・オールドマン、カッとスイッチが入る瞬間のキレ演技が凄い！(副所長役は最低だが)悪役の凄味はさすがです。
クリスチャン・スレイター、新米弁護士が先輩に怯まず「アルカトラズ」内の虐待を告発する。
初々しさと人のいい奴の顔を魅せてくれる。
ケヴィン・ベーコン、この人もある意味「究極」な人間を演じている‼︎ 虐待を受け理不尽きわまりない扱いに観客は、胸を締め付けられる。
「友達が欲しかっただけ」本音はそんなこと…
証言台のシーンで「傑作」確定(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
脚色しすぎであろうが、ラストは「何を伝えたいのか」
そこに尽きるでしょう。。。
監獄島が閉鎖のきっかけとなった『実話』
観て欲しい作品です
