バトルシップのTラモーンのレビュー・感想・評価

え、ウソ、これめちゃくちゃ面白いやんけ！

もうこれは最早21世紀の「インデペンデンス・デイ」だろ！
細かいこたぁいいんだよ！なガバガバ設定と気持ちのいいまでのドンパチ。
訳の分からないうちにエイリアンの圧倒的火力に制圧されてもうダメぽ…となってからの人類の反撃！こういう映画みんな好きやろ！

USネイビーと海上自衛隊の熱い共闘。浅野忠信が日本語までカタコトになってるのも途中から気にならなくなるくらい熱い！

宇宙人の得体の知れない戦艦と対するのが駆逐艦ってのがまた熱い。

中盤のライフル射撃からの一斉射撃のシーン、たまんねぇ。駆逐艦の圧倒的火力を喰らいやがれ！USA!USA!

そっからのピンチの持ってき方も映画としてはかなり上手いと思うし、そこからの逆転の希望もめちゃくちゃアメリカ的で笑っちゃうけどやっぱり熱い。

そこでその戦艦(バトルシップ)持ってきちゃう？？
いや伏線あったけども！
その人らが操縦すんの？？
いや伏線あったけども！
もう熱過ぎますよ。USA!USA!

そこで流れるはAC/DCのThunderstruck！ロックンロール！

そして再度の駆逐艦の圧倒的火力を喰らいやがれ！USA!USA!
戦闘機も忘れんなよ！USA!USA!

あと激アツなのはみんなで砲弾運ぶとこね。結局ああいうのが熱いんだから。


エイリアンのビジュアルはもっとやり過ぎててもよかったかな。妙にリアルだったけど。
てか敵のマトリックスのセンチネルみたいな兵器ヤバイね。ああいうの一番嫌い。吉良吉影のバイツァダストみたいなの。



チカラ入れて作った割には評価がイマイチだったみたいだけど、これはかなり面白いんじゃないか？人間ドラマはまぁアレだけど。日曜日の夜はこういう映画でしょ！

あ〜、リアーナ可愛かった。