米国では、くしくも不名誉なゴールデンラズベリー賞を受賞してしまった異星人の地球侵略とそれを阻止しようとするアメリカ海軍との闘いを描いた作品。
まず気になるのが、宇宙人のビジュアル、
過去様々な、地球侵略映画を見てきたが、
極めて微妙な容姿。リアリティを求めたせいか、宇宙服を着ているのですが、容姿が人間のようにしか見えなくて、得体の知れない感じがしないんですよね。。。
あとは、侵略目的なのか友好的なのか曖昧さ。地球人が攻撃したので反撃してきているのはわかったんだけど、目的がある程度はっきりしていた方がよかったのかなと思いました。宇宙戦争のような惨虐的な恐ろしい侵略があった方がスリリングだったんじゃないかな。。
映画自体は、テンポもいいし、浅野忠信も活躍しますしね、アメリカ万歳みたいなわかりやすい展開で、金髪なセクシーな女の子と
やんちゃなルールを破る主人公、わかりやすいんで、集中しては見れます。
お金をかければいいっもんじゃないんだと
つくづく思わされた作品です。
とりあえずチキンブリトー食べにいつかアメリカ行きたい。
