目の前のことさえ出来ていないくせにいきなり世界がどうとか言い出す意識高い系(笑)の大学生の話でしょ?そういうの嫌い、と思っていたら、全然違っていた。
むしろ、そういう痛々しくてカッコ悪いところも自己満足も逃げずにしっかり描かれていて、これはなかなか上質なドキュメンタリーでした。
主演4人の、演技ではない新鮮な驚きや笑顔や悲しみが生々しくて胸にせまるものがあった。
ブルーハーツ、沁みた…
世界は1ミリも変わらなくても、自分のしたことで誰かに笑ってもらえたら、それってもう偉大。
偏見を捨てていっぺん観てみてほしいかな!