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聖なる嘘つき/その名はジェイコブのKのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人柄が良さそうなロビン・ウィリアムズ演じるジェイコブを、知らず知らず好きになっていたのか、終盤の拷問シーンは見ているのが辛くナチスへの怒りが湧いた。

その拷問でボロボロになりながらも「聖なる嘘」を守り通したジェイコブの最期の笑顔が心に残った。

そしてラストの展開も、ジェイコブが嘘つきから預言者になるように思え、救いを感じられて良かった。
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