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バルカン超特急のa9722のレビュー・感想・評価

バルカン超特急(1938年製作の映画)
3.9
ヒッチコックを久しぶりに。
話については観れば面白さは約束されているからということで
ちらっと思ったことを。

ヒッチコックの描くラブロマンスについて。
この映画でも少しだが、サスペンスの中に描かれるラブロマンスがある。
私はこのヒッチコックの描くロマンスが好きで、変にドキドキしちゃう。
元々ヒッチコックは画面に集中をうながす映し方が多く、集中力が研ぎ澄まされている中にみるロマンスだからよりハラハラあいまってドキドキするのかな。
そういうことを考えて、久しぶりにヒッチコックの"汚名"を見返そうかなとか思ったり。

列車で人が消えるという、列車内で起きるミステリーとしては十分面白く観られる。
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