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姿なき一〇八部隊の映画情報・感想・評価・動画配信
姿なき一〇八部隊を配信している動画配信サービス
『姿なき一〇八部隊』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
姿なき一〇八部隊が配信されているサービス一覧
姿なき一〇八部隊が配信されていないサービス一覧
姿なき一〇八部隊の評価・感想・レビュー
姿なき一〇八部隊が配信されているサービス一覧
『姿なき一〇八部隊』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
姿なき一〇八部隊が配信されていないサービス一覧
『姿なき一〇八部隊』に投稿された感想・評価
櫻イミトの感想・評価
2025/08/25 21:14
3.5
「拝啓天皇陛下様」(1963)の原作者・棟田博の短編「サイパンから来た列車」(1956)を映画化。サイパンで玉砕した部隊の英霊たちが10年後の日本につかの間の帰還を果たす。
1955年、深夜の東京駅。暗くなったホームに半透明の列車が到着し兵士たちが降りてくる。彼らはサイパンで玉砕した秋吉隊長(笠智衆)率いる英霊たち。それぞれの遺族たちの様子を確認に来たのだ。猶予は夜明けまでの4時間。秋吉隊長は一人皇居へ謝りに、そして兵士たちは遺してきた妻の元へ向かうのだが。。。
鎮魂と反戦の意をしみじみとした物語に込めた佳作だった。
隊長と3人の兵士のエピソードが描かれる。1人の兵士は遺してきた妻が自分の友人と再婚し幸せそうにしている姿に安心する。2人の兵士は妻が自分を思い続けて再婚していないことに安堵する。しかしそれぞれの妻は貧しい暮らしを送っていて、現代の自分の感覚からすると「イイ人との再婚を願ってあげた方がいいのでは?」などと考えてしまう。しかしそれは他人事だから思う事であり、戦後10年目の遺族たちの戦死者たちへの思いは本作の描写の方が等身大のリアルなのだろう。
兵士たちは半透明で、幻想的な映像と共に鎮魂の物語が描かれるが、唯一例外が隊長のエピソード。皇居を訪ねた隊長の前に、警察に追われる強盗犯が飛び出してきて射殺される。強盗犯は何と隊長の息子であり、霊となって会話が可能になる。叱る隊長に対し息子は、父親が玉砕したことで近所からイジメられた事、戦争が終わると天皇は「戦争なんか望まなかった」と言い、嘘ばっかり言ってたやつらが国会議員になり、平和憲法だなんて言って堂々たる軍隊がある、と訴える。
「もはや戦後ではない」という言葉が流行ったのは本作が公開された1956年。庶民は決してそのようには思っていなかったことを本作は証言しているようだ。
サイパン戦では3万人の兵士たちが追い込まれ「天皇陛下万歳」と叫びながら敵に突撃する「バンザイ突撃」を敢行、日本軍の殆どが全滅した。今では名もなき一人一人の戦死者に、それぞれの大切な家族と人生があったことを本作はあらためて教えてくれる。
※本作の佐藤武監督が手掛けた「チョコレートと兵士」(1938)は、戦後アメリカで公開されてフランク・キャプラ監督が激賞したとされる。ソフト化も配信もされていないがフィルムは残っているとのこと。いつか観てみたい。
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すけきよの感想・評価
2021/10/30 23:15
2.9
悲しく、こわい。戦死者の魂のふゆう
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