カカ

未来惑星ザルドスのカカのレビュー・感想・評価

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)
3.5
予告の空飛ぶ石頭に釣られて観に行きました〜
…普通のSFモノかと思ってたので、衝撃でした(予備知識ゼロで行った😆)
S・コネリーの赤フンいっちょ姿のポスターにおやっ?とは思ったんだけど🤭

舞台は2200年(だったかな)、特権階級の人達は不老不死、それ以外の人達は過酷な労働を強いられて、簡単に殺されてしまうという完全に分断された社会。

悪い夢みたいな映像の不思議ワールド。
イメージ的にはちょっとサビれた観光地で見かけるなんでもありの不思議博物館みたいなのに秘宝館要素と哲学思想を取り入れ、クラシックと特殊効果音がよりいっそうカオス感を増してるって感じかな(こんな事言ったら怒られちゃうかな〜)

S・コネリーとS・ランプリング(美しい✨)が、この不思議世界で真面目に演じてるので不思議度さらにアップ!

で、元ネタが♪虹の彼方に♪のアレだった!

100分くらいでそんな長くないのに、なんか一生終わらないんじゃないかと、心配になった😆
観たのに忘れちゃってるって良くあるけど、これは絶対に忘れない自信あり!(忘れられない?)😆✨
誰かと行くとちょっと気まずい系(超仲良しならOK)、ひとりで観に行って良かった!
カカ

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