まー

或る夜の出来事のまーのレビュー・感想・評価

或る夜の出来事(1934年製作の映画)
3.7
そこまで或る夜の出来事でも無かったことは取り敢えず置いとこう。🌃

大富豪のエリーは父に結婚を反対され家出
ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロォー!!

ニューヨーク行きのバスで隣り合わせた新聞記者のピーターと何だかんだ道中を共にするようになり次第に惹かれあっていく
スリスリ((*´∀︎`)´ω`*))ムニムニ


初クラーク・ゲイブル❗️
良い声した役者さんなのね

そして相方
クローテッド・コルベール
特徴的な眉毛だけどこれは時代なんだろうな
(●︎・̆⍛︎・̆●︎)


最初は違和感しかなかったけど
鑑賞を進めていくうちに気にはならなくなったw
(でも可愛いとは思わない🤣)


ストーリーはロマコメのジャンルなんだろうけど
やはり時代背景が違うせいか、そこまで笑えない🤣

というかピーターの言動が同姓とはいえなかなか許し難いものがあり、男尊女卑な社会とはいえもう少し相手を思い遣って欲しかった。

それと同時にエリーもエリーで我儘な御嬢さん設定とはいえ身勝手が過ぎるよね😅
ウェディングドレスにタバコとか今じゃ考えられない組み合わせとかはまぁご愛嬌か?

でもいろんな事含めて過去の時代背景を垣間見る事ができて良い勉強にはなると思う。


後半のエリーの告白から先はかなり蛇足なシークエンスが多過ぎて、もうちょっとスッキリさせて欲しかった。

最初は堅物だったお父さんや編集長がまさかの良い人だったりとか
現代のロマコメの礎になっている作品なのは間違いないのだろう。
まー

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