化学変化した液体の入ったコーンフレークを食べたことによって超人的な力を手に入れたカート・ラッセル。その製法をめぐってコーンフレーク2社が対立し、なんやかんやでリフティング大会を開催するというしょーもない内容のディズニー映画。だがかなり面白かった。警官隊のボスがメリーポピンズみたいに風船で空へ旅立っていったのがバカ面白い。スーパーパワーをもっと見たかった感じはあるが、怪しい中国人やゴリゴリマッチョ達などなんやかんや面白かったので大満足。この頃のディズニー映画もっと観たい。

• #2020_kankan_boy

VHSでのタイトルが「スーパー・マッチョマン コーンフレーク大作戦」である。
こんなふざけたタイトルが目に入ったら観たくなるのも無理はありません。
限りなくB級臭が漂うけど、もしかしたら掘り出し物かもしれないし・・・と、VHSを購入。

しかし、まぁなんと言ったらいいのやら...w
この映画、一応ディズニー作品なのですが子供が観ても大人が観ても微妙な仕上がり。
ド派手なコメディになるかと思えばそうでもないし、コーンフレークを販売するライバル二社による競争がメインのお話。
子供には退屈すぎないか？！

確かにコーンフレークを食べる事によって超人的なパワーを手に入れるのですが、スーパーマンみたいな破茶滅茶なバトルは皆無です。

誰向けに作られたのか謎だらけ。
若かりし頃のカート・ラッセルがこんな映画に出演してたのは大発見だったけどw

⭐︎ コメディ/ ファミリー/ SF

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