松岡茉優さんの映画レビュー・感想・評価

松岡茉優

松岡茉優

もてもてメルビン(1984年製作の映画)

3.5

クソバカアホ映画。童貞だけど女にモテまくる主人公の元に世界一セクシーな男を探しているテレビ局の取材班がやってくる。
ファッションとか音楽とかアメリカ寄りなのに登場人物全員オーストラリア訛りで喋るだけで
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鮮血の美学(1972年製作の映画)

3.6

序盤のおっぱい談義がリメイク元の『処女の泉』由来なのか否かが気になって仕方ない。前半は良かったが、後半がちょっと物足りない。中々娘を殺さないところが良かった。チェーンソーを復讐の道具として使うのは結構>>続きを読む

悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲(1989年製作の映画)

4.7

死ぬほど面白い。誰がなんで言おうと擁護したい傑作。倦怠期カップルがレザーフェイス一家の目の敵にされる。
いつも通りシリアスな字幕から始まりテンション上がる。序盤の轢かれて弱ったアルマジロを殺すか殺さな
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マペットの夢みるハリウッド(1979年製作の映画)

3.6

結構期待してたが普通…。マペッツ一行がハリウッドを目指すロードムービー。マペットの技術は本当に凄いし、ラストは最高だった。ビックバードがその辺の道歩いてたのがめちゃくちゃじわる。マジでカエルが大っ嫌い>>続きを読む

鯨とり コレサニャン(1984年製作の映画)

4.2

童貞大学生、ホームレス、口がきけない娼婦3人のロードムービー。ソウルから娼婦の故郷である牛島を目指す。韓国のロードムービーってなんでこんなに外れないんだろう。韓国と街並みと雪景色がとても美しかった。>>続きを読む

The Night They Raided Minsky's(原題)(1968年製作の映画)

4.8

マジで最高。大傑作。グダグタな踊り、バーレスクの派手な衣装、20年代のメイク、キマリ過ぎてる編集、あんまりこういう言い方は好きじゃないが、俺のための映画だった。
田舎娘がバーレスクで一泡吹かせるという
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弾痕(1969年製作の映画)

3.4

マジで良くわからん東宝ニューアクション。カッコいいんだけど、話も会話の内容も意味不明だし完全に「雰囲気映画」みたい。冒頭のアクションが意外と良かったのでゴリゴリのアクションものかと思いきや、よくわから>>続きを読む

ラブレス(1983年製作の映画)

4.0

雰囲気とビジュアルが素晴らしい。ダイナーとかタバコをこんなにカッコよく描けるのはすごいと思う。50年代のダイナーとか美術とかってカラーだと一層映画栄えするのは何故なんだろうか。『ストリート・オブ・ファ>>続きを読む

クール・ワールド(1992年製作の映画)

3.6

ブラピが戦争から帰還しオカンと念願のツーリングしていると、酔っぱらったクソカップルの車と事故ってアニメの世界に飛ばされる。ここの冒頭が一番テンション上がった。
アニメ側の世界の美術がとてもサイバーパン
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(1968年製作の映画)

4.1

前半はそこまでだったが後半から最高。大久保正信がとにかくヤバすぎる。どこでもタバコをふかし、仕事が終わるとうまそうに鍋を食い、基本喋らないのにいきなり変なこと言い出すのが最高。小林桂樹も中々狂っていた>>続きを読む

301・302(1995年製作の映画)

4.2

食べ物が絡むホラーの不快さを発見しただけでも本作は傑作だと思う。301号室に住む料理好きな女と302号室にする拒食症の女の話。
お互いの過去がまたまたフラッシュバック形式(韓国映画あるある)で、2人分
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ディープ・ブルー・ナイト(1985年製作の映画)

4.4

とりあえず勢いに任せて作った角川映画みたいで大好き。最高。永住権を獲得するために偽装結婚した男女の話。
移民局が来て質問に戸惑いながらもアメリカ国歌を歌い切った後に流れる爆音の劇伴に感動する。まさに力
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星たちの故郷(1974年製作の映画)

3.8

ボーイミーツガールもの。女側の過去が酷すぎるし、かなりぶっ飛んでる。金持ち男と結婚しても幸せになれない人多すぎじゃないか…。占い師が女を占った後に「若いのにこんなに沢山の男を知ってるのはありえない」み>>続きを読む

真昼の罠(1960年製作の映画)

4.2

日活アクションみたいな松竹映画で中々の佳作だった。グレ男、佐々木功と岩下志麻のボーイミーツガールもの。男女の脚しか映さないカメラがローアングルのまま移動し、岩下志麻が転けて倒れ込む冒頭からすごい。影の>>続きを読む

ベイビー・ブラッド(1990年製作の映画)

4.2

おもろい。サーカスの猛獣使いの美女に謎の生命体が寄生する話。スピーシーズ系に近い面白さがあるし、スピーシーズよりもグロくて楽しい。寄生した生命体がいちいち話しかけてくるのが笑える。寄生されてから徐々に>>続きを読む

アニー(1999年製作の映画)

3.5

ロブ・マーシャル版アニー。期待していたが普通…。この監督が『シカゴ』とか『メリーポピンズ リターンズ』という傑作を撮ったことが奇跡に感じる。
そもそも、アニーの話自体いい話?だとは思うが、そんなにおも
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密航0ライン(1960年製作の映画)

2.5

アホなので一回見ただけでは話がマジでわからん。要再見。

地球最後の男(1964年製作の映画)

4.0

地球に1人生き残ってしまった系の話はどれも面白い。しかも感染症が広がっていく様子とか人々の対応とかが今と変わっていなくてビビる。コロナ時代に必見の映画であった。
ただ他の作品に比べて回想が少し長すぎる
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女体(じょたい)(1969年製作の映画)

4.8

増村の中でも5本の指には入る位の傑作。大学でも職場でも病院でも本人の自宅でも、好きという感情だけで赴いてしまう浅丘ルリ子がすごい。このレベルにまでなると人間というよりかは動物。雄のセミが雌のためにうる>>続きを読む

スペース・サタン(1980年製作の映画)

1.5

クソ面白くなかった。セットは作り込まれており見応えあるのに、なんでこんな話にしたの??最初のカットはスター・ウォーズオマージュか。スタンリー・ドーネンもこんなアホ映画を撮る監督だったとは。

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.8

この内容で120分だったら物足りなさすぎて発狂していたかもしれないが、普通におもろい。前半は青春モノ、後半はホラー?といった感じ。アニャ・テイラー=ジョイは主役じゃないのね笑。前半40分くらいの日常描>>続きを読む

大激突(1993年製作の映画)

2.9

岡本夏生の演技が絶望的に棒読みだし、スピルバーグの『激突』をテキトーに改変した全てがダサい映画だが、地味にフィリピンロケをしていて驚いた。やっぱりあの荒野は海外だったのか。バブルパワー凄すぎる。坂上忍>>続きを読む

インフェルノ 蹂躙(1997年製作の映画)

4.3

傑作なんだけど、怖すぎて(気持ち悪すぎて)あんまり高い点つけたくない。
個人の生活スペースに他人が徐々に侵食していくのってめっちゃ気持ち悪いな。引き出しを開けられたりするところが地味に気持ち悪い。しか
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バイオドーム(1996年製作の映画)

3.7

小便をするためにショッピングモールに入ったはずが、そこはバイオドームという環境実験施設だった!みたいなクソバカアホ映画。ビルトテッドよりもアホさは極まってる。本で殴って気絶させると表紙のデザインがおで>>続きを読む

サイコ2(1983年製作の映画)

4.0

確かに1より面白かった。序盤の「殺す/殺さない」の下りや中盤のどんでん返しまでは楽しめたが、終盤はちょっと意味不明すぎてついていけず…。何度刺されても迫ってくるアンソニー・パーキンスおもろすぎるし、ス>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

5.0

部活の休みの日に観に行って以来再見してないので内容はほぼ忘れたが、訳分からなすぎて放心状態だった。ちなみに男3人で観に行ったのだが、その数ヵ月後に自分以外の2人が部活関係のトラブルでガチ喧嘩して絶縁し>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

死ぬほど面白い。高校生の頃「翼をください」の所だけ何度も見てた。俺も世界を変えられるかもしれないと思い込ませてくれた傑作。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

5.0

ミーハーなのでダイジェストみたいな印象しかないが、委員長が(画素的に)レベルアップして出てくるので3億点。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

5.0

高校生の頃観てぶったまげた真の傑作。オールタイムベスト。死にたくなる内容なのに、病んだ時に観ると「あともう一日だけ生きてみようか」という気分にさせられる。映画館でやってた頃に観に行きたかった。

コータローまかりとおる!(1984年製作の映画)

4.8

愛おしいほどの傑作。鈴木則文の映画って、ひとつひとつのアクションを全力で描き上げるのが本当に素晴らしい。話よりも動きにこだわっていて、動きが面白ければ映画も面白くなることを熟知している気がする。映画を>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.5

言いたいことはいくつかあるがめちゃめちゃ良かった。自分の価値観が自身の諦めと周りの環境によってバグっていくホラー。土屋太鳳大好きなので「可愛ければいいや〜」程度だったが、ガチで怖いし作り手の「こういう>>続きを読む

スーパー・ヴィクセン(1975年製作の映画)

5.0

人生ベスト。ラス・メイヤー御大の映画はある意味全てが人生ベストだが、これは最高傑作かもしれない。
序盤30分の最初の殺しからして天才。ラス・メイヤーの暴力はえげつなくて最高。ドアに包丁を突き刺してドア
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ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

4.4

普通に傑作でビビった。カート・ラッセル繋がりで『デスプルーフ』と二本立てしたい。
序盤はシケてんなあと思っていたが、赤いジープが川にダイブしてからはずっと面白い。終盤判明するある事実は後の韓国ホラー風
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ノクトラマ/夜行少年たち(2016年製作の映画)

3.0

あんまりハマれず残念。行動原理が明かされない登場人物たちが、全編通してブレッソンの『たぶん悪魔が』並に歩きまくる。確かに全てがスタイリッシュでカッコいいんだが、逆にスタイリッシュ過ぎてあんまりハマれず>>続きを読む

火女’82(1982年製作の映画)

4.1

酒に酔いすぎて、セックスする相手を間違えてしまったことで起きる悲劇。『下女』では家政婦によってブルジョワ一家が破滅させられたが、これは完全に旦那の自業自得であり、同じく破滅に向かっていくがコメディ要素>>続きを読む

ザ・ダムド/あばかれた虚栄(1969年製作の映画)

3.9

絶世の美女であるジェニファー・ジョーンズが出演したカルト映画ということで、かなり期待していたが普通だった。全体的に地味なので、もっと派手にやって欲しかったけど、地味な怖さが残り続けるような映画だった。>>続きを読む

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