やっとVHS版を納得できる価格で手に入れた。
69年製のアシッドムービーなんて子どものオモチャみたいなこと言えない。
内容は不徳の極みなのに、シーン転換、役者、衣装、舞台装置、音の使い方、すべて作り込まれた超一流のもので、A5ランクの和牛を沢山食べて胃もたれしてしまう感じだ。飽食の向こう側というか、ODというか、考えることを放棄してしまった。しばらくはライトなC級ムービーしか観たくない。
初めてブルーレイが欲しいと思った。
4Kリマスターで鑑賞したら、もう、寝込むんじゃないか。DVDプレイヤーすら持っていないけれど。