たーぼー

キャリーのたーぼーのレビュー・感想・評価

キャリー(1976年製作の映画)
5.0
スティーブン・キングの処女作でありまともに印税が入った小説
それまで教師の口がなく短編とか書いていたが
収入があまりにも少なく臨時講師やクリーニング工場で何とか収入を得ていた((*゚Д゚)ゞデシ!

そのクリーニング工場の時の経験が深夜勤務を書く題材になり地下室の悪夢として映画化される

そしてキャリーを執筆映画化される

監督はブライアン・デ・パルマ
最もデ・パルマカットを入れた
作品((*゚Д゚)ゞデシ!

まず分割画面スプリットスクリーン(プロムのシーン)グルグルまわる360旋回
チャカチャカ動く低速度撮影
(トミーロスと仲間がプロムの衣装を買いに行って試着してるシーン)
手前と奥に焦点を合わせたディオプターレンズ(教室でキャリーがトミーのヘンテコな詩を唄い絶賛しているシーン)等
映画撮影技法のオンパレード

ストーリーはいじめられっ子キャリーが偶然物を動かせる事に気づきサイコキネシスを持っていると
そしてプロムパーティでいじめに対して我慢の限界点を超えいじめていた生徒そうでない生徒
及び教師達をカスタトロフィーのどん底に叩き落とす
復讐譚ホラー
似たような映画でデビルスピークと言うキャリーの男子版とも言える復讐譚ホラーがありこちらはスプラッター度がマシマシ(´・ω・`)
こちらはシシースペイセクではなくロン・ハワードの弟クリント・ハワードがその役割を担っている
しかもこちらは自身のサイコキネシスではなく
魔法陣をパソコン💻で解読し悪魔を呼び出し魂を売り悪魔の力を得た男子高校生が復讐する話

でこの撮影の裏話
実はスターウォーズとキャリーは接点が
実はルーカスはスターウォーズのオーディションをする時まだハリウッド俳優として染まって居ない無名の俳優を使おうと考えてた((*゚Д゚)ゞデシ!
でもルーカス実は奥手でシャイ
選ぶ方が緊張する程。

で慕っていたブライアン・デ・パルマに頼みキャリーのオーディションと合同でオーディションを決行
その縁もあってスターウォーズエピソード4新たなる希望の一部の撮影をデ・パルマが手伝った🎬

その時に来ていたキャリーフィッシャーがレイア・オーガナではなくキャリーでシシースペイセクがレイア・オーガナになってたかもしれないと言うニアミスがあったかも知れないと

でいじめっ子のクリス役ナンシー・アレンはこれが縁でデ・パルマの彼女に
そして最初のキャリーが初潮を迎えシャワー室でパニックになった時タンポンを投げつけていじめていたスースネル役エイミー・アービング

デ・パルマが撮影している時遊びに来たら?と可愛い子沢山いるよ(*^^*)と誘って撮影所に遊びがてらナンパしに行ったのがスピルバーグ
メインの女優以外にもエキストラにまで声を掛けナンパしまっくったその時ナンパに応じたのがエイミー・アービング
スピルバーグとこれが縁で結婚
でも結局続かず離婚
理由は性格が気が強くよく癇癪を起こしていて流石にヘトヘトになったスピルバーグは別れを切り出し離婚成立
そのエイミー・アービングは
スピルバーグの前にウィリアム・カットと恋人同士だった
そして共同オーディションでウィリアム・カットはルーク・スカイウォーカー
エイミー・アービングはレイア・オーガナをオーディションでやらされてた
そのまま採用されていたら
この2人がジェダイ兄妹にもなっていたかも知れないと言う事があった((*゚Д゚)ゞデシ!

この映画でメインキャストは売れたしサブのジョン・トラボルタもウィリアム・カットも売れた
出世街道の出発点であり原点


相変わらずラストのオチは焦る((*゚Д゚)ゞデシ!ね
エイリアンのラストと同じく
(*-ω-)ウンウン
続編は(;-ω-)ウーンってなったけど
リメイクは面白かった
電話がスマホ📱になりSNSとか
色々取り入れられてて