taka

キャリーのtakaのネタバレレビュー・内容・結末

キャリー(1976年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

キャリーの表情の変化がすごい。前半の無表情からプロムに誘われて表情が明るくなってから、どん底に落とされる。その後の目を見開いてまばたたきをしない姿は恐怖そのものだった。
映像も画面を2分割していたり視覚的にも新しい。
サイコキネシスを使う時のキンと響く音も生理的に不快感を煽る。
お母さんの狂信具合もよかった。最後お祈りの部屋のキリストみたいな形で死んだからキャリーの罪を背負ってくれたのかなって思ったら普通にキャリーも死んでてわろた。なんだったんだろう…
にしてもプロムみたいな学校主催のパーティって日本だと全くイメージできないんだけど、男女ペアじゃないと参加できないって嫌だな……
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