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キャリーのmocamoviesのレビュー・感想・評価

キャリー(1976年製作の映画)
5.0
スティーブン・キングの作品である“キャリー”
スティーブン・キングの一番最初に小説を書いた作品である“キャリー”を観ました。
前観たのはリメイク版で、クロエ・グレース・モーレツが演出していました。
今回は旧作版で、シシー・スペイセクが演出しています。
海外ドラマであるスティーブン・キングの“キャッスル・ロック”のルーシー・ディヴァーを演じるシシー・スペイセクが “キャリー”に出演していることを知って旧作を観ることにしました。
スティーブン・キングのファンの方はテレビドラマ“キャッスル・ロック”を鑑賞をお勧めいたします。
リメイク版より旧作の“キャリー”の方が少し怖かったです。
リメイク版はあまり大したことがないホラー映画でした。
毒親の極度はリメイク版よりも旧作の方が狂気だった。
微笑みながら包丁🔪でキャリーを殺そうとする母親が一番狂気的だった
プロムで豚の血をかけられたキャリーは皆に笑い者にされ、
目の力でサイコーマジック
リメイクよりも旧作の方がヤバい
怒らせると怖いキャリー
BGMが何故か“サイコ”で脅かす
母親は何故毒親なのかと言うと、カルトキリスト教に信仰しており、“性”に関することが罪だと言えるから
母親は過去にその悪魔(男)と付き合って、知らず知らずセックスしたことで、悪魔の子(キャリー)を産んだからと考察する。
だから、キャリーにそんな風にならないように、生理、男、恋愛、セックス、出産は“罪”とし、封じたのであった。
プロムに行くことで何にされるのか分からない
プロムって、アメリカの卒業後(卒業式の二次会的な?)に行われるパーティーであって、男はタキシードで女はドレス
異性パートナーと誘って、カップル同士プロムでダンスをする
日本にはないので、無くても良い
アメリカって恋愛充実しているなぁ。
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