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美少女戦士セーラームーンRのdjangoのレビュー・感想・評価

4.2
衝撃の映画でした。
メンヘライカれホモ異星人野郎とセーラームーンがタキシード仮面様を巡って殺し合うという、どこに向けて発射したのかよくわからない映画でした。
タキシード仮面様が串刺しにされたり、敵がアクシズ落としを仕掛けてくるのをセーラー戦士全員で止めたり、本当にどこに向けて発射したんだー。
『逆襲のシャア』は偉大な映画ですね。去年、名探偵コナンも『逆襲のシャア』だったけど、その遥か前にセーラームーンでもやっていたんだね。
凄いのは、セーラー戦士は宇宙空間で活動しても大丈夫ってこと。
あと、結構エロいかもしれない。
敵のメンヘライカれホモ異星人野郎はホモであることをいいことに、セーラームーンの胸を鷲掴みにしたり、セーラー戦士に触手攻撃をして感じさせたり、悪さし放題。けしからんです(*`・ω・)ゞね。
セーラームーン映画を制覇しました!
全部観て思ったことは、プリキュアと比較して、セーラームーンはまだ、男性が女性を守れる感じがあるけれど、プリキュアはもう、そうではないな。
と感じました。
どういうことかというと、セーラームーンにはタキシード仮面様がいて、セーラームーンは必ず戦闘で立ち回りミスるんだけど、助けてもらえるわけです。
プリキュアには、タキシード仮面様はいませんから、ミスの許されないシビアさがあるわけです。
時代の変化かな?と思うけどね。
プリキュアは、ブルース・リーと戦っていたので、男の立場としては、むしろ守ってくれや!ってくらいに強いですよ。そういう変化を感じました。
セーラー戦士は技の詠唱時間が、長すぎていくら強くても守ってもらわないといけない構造になっているように思えます。
どちらもなかなか面白いと思います。
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