けんいち

無防備都市のけんいちのレビュー・感想・評価

無防備都市(1945年製作の映画)
4.0
第二次世界大戦末期の、イタリアのレジスタンスとドイツのゲシュタポの争いを描いた話。

当時の情勢が会話を中心に淡々と綴られていく。

ドイツ将校の「この戦争は憎悪を生む。我々は周囲を憎悪に囲まれて、絶望の中死んでいくのだ。」という台詞が、強烈に印象に残った。
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