無防備都市の作品情報・感想・評価・動画配信

「無防備都市」に投稿された感想・評価

超有名ネオレアリズモ代表映画な本作、
やはり私には、まだ早かったようです。

要はキリスト教映画?
悪行に無自覚な人間は愚かみたいな。

私はキリスト教での神って“希望”に近いと思っていて、
それはカタチではなく観念で、
もしかしたら信じたいだけなのかな?
あるいは絶望という強い観念に飲まれないために
儀式めいたものにして保護しているように思える。
立派に死ぬより立派に生きる方が難しい

ネオリアリズモ代表作

これを見てから岡田温司の本を読むべきだったと後悔。まだ間に合うか。

敵を倒すことではなく、平和を受け継ぐことを意識した物語展開。口を割らずに処刑される神父を見に子供が集まるシーンから、ロッセリーニが次の世代に平和へのレジスタンス継承の意思が伺える。

スカートを下から見て若干興奮するゲシュタポとか病気のおじいちゃんを死んだことにしてその場をやり切る流れとか、所々にクスッと笑える箇所がある。あくまで人間の生活を意識したリアリズムの表現か。

トリュフォーとは違う形で子供が戦争に絡む
めまい

めまいの感想・評価

3.7
ネオレアリズム初期の作品だが普通に観れる。イタリアでのレジスタンスを描いる作品で実際の戦争捕虜をエキストラに使っているほどリアリティに拘っている。
序盤は良かったものの終盤からプロパガンダみたいになってしまったのが残念。
y

yの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

死ぬのは難しくない 生きるのが難しいんだ

オールロケーションによる生々しさがとても感じられて、これは傑作であると確信した。『自転車泥棒』『戦火のかなた』も絶対に鑑賞したい。
えり子

えり子の感想・評価

4.1
ロッセリーニ渾身の力作。
皮肉にも、戦後平和になると
ロッセリーニは急激に力にない作品を作るようになる。
宗教も絡んでいます。ナチの将校の冷徹な事。
拷問の怖さ。
今のウクライナでも同じことが行われているのだろうか。
プーチンに何を言っても無駄なのね。
Sominha

Sominhaの感想・評価

4.0
これが日常なんだろう。ドキュメンタリー風であり、この映画を撮り、残すことそのものが物凄く意味のあることだと思う。
それぞれの立場とスタンスが物凄く際立った作品でした。
とても重たい一作。

第二次世界大戦末期にドイツの占領下におかれたイタリアでの話。
途中まではユーモアのあるシーンがあったがフライヤーにもあるシーンを境に一気に現実味が増した。戦争下、慈悲も何もない状況に翻弄される市民が描かれていた

「死ぬのは難しくない 生きるのが難しいんだ」
この言葉はいつの時代にも共通して言えることだと思った
このか

このかの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ひたすらに重い
拷問で苦しむ人間を目の前にしてこうも平然としていられるものなのか、、
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0
重たい作品だった。二次大戦末期、ドイツの支配下にあったイタリアを舞台に、反ナチの地下組織に属する男とその協力者たちの活動を描いた物語。戦争の残酷な部分を詰め込んでいる。飢えに苦しむ国民、引き裂かれる家族、拷問、敵国への寝返り、死・・・。救いも何もない作品って感じだけど、戦争がもたらすものが何なのか、嫌ってほど分かった。
noroyu

noroyuの感想・評価

-
思った以上にハーシュな内容。とにかくナチはヤバい。
拷問シーンにおいてほとんどいまでいうゴア描写みたいなのがあったり、同性愛描写もあり当時のこの映画の登場の衝撃がうかがわれる。

神父役のアルド・ファブリッツィは良い役者だな。

スコセッシの『沈黙』のことを考えたり。
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