Hookasunity16

やさしい女のHookasunity16のネタバレレビュー・内容・結末

やさしい女(1969年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ブレッソンはなんか好き。
これはプロの役者さんだけど、冷徹なドキュメンタリーみたいなところは変わらず。
原作、ドストエフスキーじゃなおさら。

美しく貧乏なドミニク・サンダが質屋に見初められ妻になり、モラハラされて自殺する、
という身も蓋もない話だけど、エンディングがオープニングへの循環となり印象深くしている。

でも、ブレッソンならもっといいのがあるな。
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