アカネライミ

3時10分、決断のときのアカネライミのレビュー・感想・評価

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)
4.9
「誇れるものが何もない」
個人的『ヒート』と並ぶ善悪を超越した融和のダイナミズム。西部の矜恃だとか、男のロマンだとか、そんな綺麗事で収まらない”父親”としての泥臭い背中が語る小さな尊厳の物語。ベン・フォスターの出演している西部劇にハズレ無し理論の立証。大傑作。
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ユマ行き,結核,脚,ブローチ,新婚用スイート.
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