報われぬ人生に抗う牧場主
縛られず人生を謳歌するならず者
護送する時の中で
少しずつ過去の苦しみ
抱えてきた思いは混ざり合い
何ともいえぬ形になっていく
そして
列車の時間はやってくる
クリスチャン・ベイル
彼の苦み走った色気よ
不器用に苦しみ決断する眼差し
ラッセル・クロウ
豪快に生きる男の背負う哀愁よ
垣間見える傷ついた繊細な心
そんな2人の心が通う起点
ローガン・ラーマンの演じる牧場の息子
一人前になりたい焦る気持ち
他にも
ベン・フォスター
ピーター・フォンダ
と味のある役者が揃い
濃密な男のロマンが炸裂しまくってます
そのうえ
牧場の奥さんにグレッチェン・モル
バーの女主人にヴィネッサ・ショウ
見せ場は少ないのに女性陣にも手抜きなし
また一つ
西部劇の傑作に出会えました
昼間に「侍タイムスリッパー」
夜に今作
次の日の早朝に「グラディエーター2」
漢気3連発がたたったのか…
夕方から突然の体調不良
2日をかけてやっと回復
アドレナリンの出し過ぎも危険ですね♪