ヘイヘイ

3時10分、決断のときのヘイヘイのレビュー・感想・評価

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)
4.8
これぞ隠れた名作かと。
(別に全然隠れてなかったらごめんなさい)

漢の映画、フォードvsフェラーリが刺さる人にはこれもかなりおすすめです。(監督同じです)
監督ジェームズ・マンゴールドは漢の映画を作らせたらピカイチですね(ローガン、ウォークザラインもよきです)

ほんとにラスト30分は涙なしにみれない。。

なぜ、父親は命を賭けてまで護送するのか、この伏線をラストの方で回収するとこが本当にしびれた。

回想シーンは全くないのですが、会話だけで観客に想像させるのがすごい上手いです。ラッセルクロウの身の上話も然り。

そして、最後の決断。
これが漢の映画なんだよ。。
(馬が列車と並走していくところだけ見せる演出のニクいところよ)

クリスチャンベール、ラッセルクロウ、ローガンラーマン等俳優陣もみんなよきです。(泣)

観てない人は騙されたと思ってみてほしいです。
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