b

時をかける少女のbのネタバレレビュー・内容・結末

時をかける少女(1983年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

和子の深町に対する恋心は深町が改竄した記憶の影響なので、最後の再会をドラマチックなものとしてみれなかった。
それをふまえると深町はいやらしいヤツだと思うし、正体の分かったあとも得体の知れない不気味さがあった。

フラスコから漂う白い煙からはラベンダーの匂い(作中で言うところの男性的な匂い)がするらしい。 フラスコという突起物から白い煙と共に男性的な匂い....まさかアレのメタファーじゃ、、などと深読みしたくなる作り。
一体土曜日の実験室で実際は何が行われたのか!?最後まで疑問は尽きなかった。

あと土曜日の実験室という語感の良さ(笑)
b

b