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クジラの跳躍 Glassy OceanのRIOのレビュー・感想・評価

クジラの跳躍 Glassy Ocean(1998年製作の映画)
3.9
硝子でできた海のプル艶感が良かった

まさにここは多次元世界
重力も無重力も混ざり合っている

過去の記憶も遠くからの視線と重なっている
とても難解でした
半分が水に浸かった時計は何時なのか分からない

自分の居る所だけが止まっている

止まっているように見えても全身宙高く飛び上がるクジラ その姿は人の心に美しい思い出を残す
自分に与えられた命 人生は時間をかけてやっと全貌が見える

止まっているのではない確実に進んでいる
僕らは砂漠を目指す小さな湖になろう
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