いぬ

オテサーネク 妄想の子供のいぬのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
4.0
雰囲気の不気味さ半端なくて、前情報無し興味本位で観始めちゃったの少し後悔した。
序盤の水中から赤ちゃん引き上げるシーンが一番意味がわからなくて困惑、怖かった泣
赤ちゃんだらけのオープニングなのにこんなに不穏な感じになるかねw

精神崩壊系の話かと思ったらファンタジーだったのね。
動き出したの本気でびっくりした。

食事、配膳シーン多いけどなんでかグロテスク(見慣れないだけで普通の食事なのであれば申し訳ないのだけど)。
特に鍋の真上からのアングルにてスープのバリエーション謎に多く、次はどんなスープが…と気になるほど笑

聞き慣れない音の名前や、上記のような食事、不妊で少し精神壊れ気味な妻、隣に住むきょうだいほしすぎてなんか色々詳しい娘さん、上階に住むなんか股間がやばいおじいさん、不気味な木の映像、かわいいネコチャン、店の入口に赤子入り乳母車おいたままのショッピングなど全てが不安になる要素だらけで長時間ソワソワし続けた。
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