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オテサーネク 妄想の子供のしゅりんぷのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
3.2

オープニングから割とインパクトが強いの。最初は可愛いはずなのにどこか奇妙という印象を受けたわ。

綺麗ではない。むしろそれに反した描写が多いのだけれどもなぜかこの作品の世界に惹きこまれていくの。

カメラワークも不思議。アップの仕方が特徴的ね。

後半に連れて見ごたえが増していく感じもよい。人間的、物語的、展開的、全てにおいての醜さ奇妙さが増して終わった後は気味悪いのよね。

久しぶりに映画で不思議な感覚になったわ。
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