はるちゃん

必殺の用心棒のはるちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

必殺の用心棒(1966年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

今まで観たマカロニウエスタンの中でも屈指の陰湿で嫌な街笑。街に入った途端の雰囲気が、イーストウッド監督の「荒野のストレンジャー」ばりの陰険さ。

ルイス・バカロフの音楽がカッコよくてサントラ買いました。

内容はヘビーな方だったと思う、ピアノ弾きのおじちゃん(もしかしてモーニンググローリーさん?)や仲間のサミーが死ぬあたり。北軍兵が機関銃で一掃されるのも嫌。

ベスが、アヘンで前後不覚のジョゼフィンを平手打ちどころかグーパン制圧したところでフフッてなっちゃった。

メモ
プレストン中尉=ナッツァレーノ・ザンペルラ。「荒野の一ドル銀貨」ブラック・アイ。その時は、ニコラス・セントジョン名義。スタントマンだったとのこと、アクションシーンを監修してた。

ピアノ弾きのおじさんはやっぱりマヌエル・ムニス。今までイタリア語吹き替えしか聞いてなかったけど、今回は英語だった。地声なのかどうなのかはさっぱり分かりません。キスキスバンバンにも出演とのこと。観なきゃ。