このレビューはネタバレを含みます
今まで観たマカロニウエスタンの中でも屈指の陰湿で嫌な街笑。街に入った途端の雰囲気が、イーストウッド監督の「荒野のストレンジャー」ばりの陰険さ。
ルイス・バカロフの音楽がカッコよくてサントラ買いました。
内容はヘビーな方だったと思う、ピアノ弾きのおじちゃん(もしかしてモーニンググローリーさん?)や仲間のサミーが死ぬあたり。北軍兵が機関銃で一掃されるのも嫌。
ベスが、アヘンで前後不覚のジョゼフィンを平手打ちどころかグーパン制圧したところでフフッてなっちゃった。
メモ
プレストン中尉=ナッツァレーノ・ザンペルラ。「荒野の一ドル銀貨」ブラック・アイ。その時は、ニコラス・セントジョン名義。スタントマンだったとのこと、アクションシーンを監修してた。
ピアノ弾きのおじさんはやっぱりマヌエル・ムニス。今までイタリア語吹き替えしか聞いてなかったけど、今回は英語だった。地声なのかどうなのかはさっぱり分かりません。キスキスバンバンにも出演とのこと。観なきゃ。