伊藤チコ革命的cinema同盟

必殺の用心棒の伊藤チコ革命的cinema同盟のレビュー・感想・評価

必殺の用心棒(1966年製作の映画)
4.0
116.
007に便乗したウェスタンらしい。まあ黄金銃は出てこないけどね。でも楽しい作品で分かりやすい。
キャラクターが分かりやすい。女たらしのど変態野郎だけど元米国諜報員。前半はいい加減にニセ医者してるけど喧嘩には滅茶苦茶強い。
物語は南北戦争の終わり。北軍の兵士が行方不明にあった。彼らは身代金目当てに誘拐されたのだ。それに登場したのが主人公のシュガー・コルト。
彼は問題の町に潜入し医者のふりをして操作をするよ。でも町の有力者の妨害を受けて激オコ。
「じゃあ医者はやめて、シュガー・コルトになるか」
そして北軍兵士を解放してドンパチ。いいね、これくらいキャラクターが劇画された方が分かりやすいよ。