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クワヘリ
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『クワヘリ』に投稿された感想・評価

アフリカの奥地に、奇蹟の治癒率を誇る
脳腫瘍手術を行う外科医が居るとの噂を聞き、
探検隊が現地へ向かう。

途中で、象牙目当てに巨象へ戦いを挑み
虐殺する現地人とか、オカピとか何やかんや。

パイソンにビビってちゃぶ台返しやらかしてた
探検隊員のオバちゃん、途中で消えた。
虫とか無数に飛び交ってる過酷な環境に
耐えられなかったと見えるな…。


個人的にツボったのが、中盤のハイライト。
現地のピグミー族を多人数雇って、
探検用のボートを陸送するシークエンス!

ジャングルの中や、狭い鍾乳洞を通り抜けて、
滝を登って(!)、デカいボートをエンヤコラと
運んでいくその様は、まさにあのクラキン主演作
『フィツカラルド』(1982)の狂気を彷彿させる…!!


そして遂に目の当たりにする、キシイ族の
インチキ臭い呪術師っぽい外科医による、
麻酔なし&消毒なしの開頭手術!
レタスでも捌くかの様に、指を突っ込んで、
掻き分けて…!!

ちなみに、タイトルの「クワヘリ」とは、
この呪術医の名前だったかと。

既に何人かの方がおっしゃってる様に、
『武器人間』(2013)でフランケンシュタイン博士が
やってたアレと、絵面的に近しいモノがある。
施術後、普通に歩いて帰る患者(笑)

完治後の頭頂部を見て、日本の古き良き民話に
触れて育った良い子なら、
『食わず女房』を思い出さずには居られまい。☆
3.8
「凄い技術を持った医者がアフリカにいるらしい」という噂を聞いた調査隊がカメラを持ってアフリカに訪れるドキュメンタリー映画。

アフリカの原住民族の文化を捉えたドキュメンタリー映画的な側面もあるものの、全体的にはモンド映画の印象が強い。モンド映画におけるアフリカの扱いは基本的に「野蛮な狩猟」「奇祭」が多く、アフリカを舞台にしたモンド映画の代表作である『さらばアフリカ』においても、主に政治的な側面が多く映され彼らの生活面に着目した作品はあまり見られなかった。
その点本作は、従来のモンド映画的である「野蛮な狩猟」「奇祭」もそれなりに含まれるが、これまであまり映されることの無かった日常生活や文化も多く映されていた。(一方でこれらの映像もフィクションである可能性も拭えないが)

しかし、終盤になるにつれて一気にモンド映画と化す。やはり本作を代表する場面である医療器具一切無しの脳の切開手術はかなりショッキング。画質が荒いのが幸いなものの、それでも後頭部に直に切り込みを入れて脳をぐちゅぐちゅとしている映像はかなりインパクトが強い...挙句の果てに、術後は蝋(?)を切開した部分に流し込んで紐で頭を強く締め付けて「ヨシ!」と、見ていて不安になるような方法で後始末をする。しかし実際に手術は成功させている訳で、何人も治してきた実績があるのだからやはり名医と言えるのかもしれない...
そして最後は...ウィッカーマン...?

食人族が代表するように、従来のモンド映画は「でも現代人も野蛮だよね」と突きつけるメッセージが多かったが、アフリカの原住民族だけを映した構成なこともあって、アフリカに住む人々の野蛮性、暴力性、後進性を描いたように見えなくもない。
どこまでが本物でどこからが偽物なのか分からないものの、強烈なモンド映画であることには間違いない...
これは酷い
マジで記憶から消し去りたい過激トラウマ映画
人生見てきた中で一番不快な映画は『グリーン・エレファント』だったが
色々な意味であれに匹敵する残虐さ

〜ストーリー〜
『ウィッチ・ドクター』というたった一人で現代(60年代)の文明人でも厳しい脳外科手術をこなす医者がアフリカ大陸にいると噂を聞きつけた探検一行
アフリカの奥地に入り込むが、そこで出くわしたものは
象牙目当ての巨大象と戦う原住民
スーク族の神聖なる牛
小人族の中でもピグミー族は狩猟が得意であったりと一行を驚嘆させる
終盤、アフリカの最果てで遂にウィッチ・ドクターが居座るキシイ族の村を見つける
その魔法の脳外科手術とは
麻酔も消毒液も使用せず直で頭にメスを入れる開頭手術だった!

そのウィッチ・ドクターが何者か分からないし分かりたくもないが
クライマックスその頭切開手術がほぼノーカットで送られる
見ていて頭がクラクラするわ…
麻酔なしなのに手術者は全く痛がる様子もなく
頭蓋骨を磨いたあと訳わからない物体を詰め込んで手術を終える

ヤラセだろ!ヤラセであってくれ!と思うのだが、実際そういう風習は存在するらしく他のシーンでも頭が異様に凹んでる村人が登場する
とんでもないカルチャーショックである
映画内容はかなり差別的で完璧に文明人が未開人を見下している視点なのが今だと大問題だ
イタリアのモンド映画は文明人未開人両方ともバカにする風潮があったが、こっちはかなり一方的だと思った

だがこのウィッチ・ドクターはね…
偏見とか差別意識は持ちたくないが、やはり強大な文化の違いを見せつけられ
『我々とは住む世界が違う者』
という現実を叩き込まれてしまう
ある種、鏡のような映画でもある

あとその切開シーンの後は村の少女が生贄で生きたまま焼き殺される場面になりそのままEND
ラスト10分が猟奇的すぎるが
それ以外は普通に興味が湧くような貴重な未開文化の映像だったりする
個人的にはピグミー族の一連はほのぼのしていて良かった

ちなみに私はこの映画を予備知識ゼロで友人に見せられた
本当勘弁して…