TOTTO

沈黙の戦艦のTOTTOのネタバレレビュー・内容・結末

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

超有名な映画ですけど、深夜のTVの吹き替え版で初めて観ました。

日本語タイトルとか吹き替え版のキャストとかいろいろと疑問です。
トミー・リー・ジョーンズが最後の方で狂ってしまうシーンの声も何だか間抜けに聞こえてしまって・・・・

個人的な事かも知れませんが、もし公開当初に観ていたなら感想は違っていたかも知れません。
戦艦がジャックされるという現実離れした設定の割には、割と簡単にセガールが敵の企みを阻止していく感じがして。
中盤以降はテロリストの面々も色々と手を尽くすんですが、「そのうちセガールにやられるんだろうな」と思い出すと緊迫感がなくなってきました。

副長がやられた後のラスボスはトミー・リー・ジョーンズ、というよりも発射されたトマホークですよね。
映画のストーリー的にこのトマホークがハワイの街に命中する訳がないと思うと、割と緊迫感もなく・・・。

賛否あるかも知れませんが、このころのセガールの映画よりも、ちょっとぽっちゃりしてしまったけど、近年の映画の方がストーリーに現実味が感じられて好きです。


この映画が公開された時は、多分セガールが余り好きではなかったから観なかったのかも知れませんが、最近は毛嫌いすることなく割と観れます。
同じ深夜の時間帯に観たセガールの別の映画は悪くなかったです。
レビューも書いたかな!?
TOTTO

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