ほん

ハート・ロッカーのほんのレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
4.5
イラクで爆破処理班をしている3人のデルタ部隊の話。

久々に映画に見入りました。そんぐらい面白かったしハラハラしました。まず、爆弾を処理するというとても危険でただでさえハラハラするのに遠隔で操作して爆発されないかを見張るなどさらにハラハラ要素があってすごいリアルだなってなりました。

映画の話も部隊にジョームズが新たに入ってきて最初はサンボーンの言う事を聞かず危なっかしい行動をとっていたけど丁寧かつ迅速な仕事をしていたけどやはり少し生意気であまり好きになれない感じだったけど、子供にはとても優しくいい面があるのにとても好感を持てたしスナイパーのシーンで2人がに絆が芽生えお互いを尊重し助け合っていてとてもいいやつやんってなりました。

また、この映画はどのシーンも息を呑むぐらいハラハラするし爆弾、戦争の怖さを実感するし、またまだ治安の悪い地域も多いんだなってなりました。また、この映画は爆発シーンもリアルで見ててびっくりするし、仕掛けとかもとても忠実でリアルだしテロ組織もすごく巧妙な事するんだなってなりました。特に人間爆弾のシーンは胸糞ですね。

戦争での高揚感は中毒になる。戦争=大麻。俺たちには一生わからない事だろうな。
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