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ハート・ロッカーのyukiのレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
3.0
イラクで爆弾処理をするアメリカ軍の兵士たちの話で、まるでドキュメンタリー映画のようでした。人が死ぬことが日常となってしまっていて、いつ自分が自爆テロや爆弾処理で命を落とすかも分からない状況で、爆弾処理をすることを仕事としている人がいまこの瞬間にもいるのだと思うとなんとも言えない気持ちになります。
映画の冒頭で「戦争は麻薬だ」という一文があるのですが、ジェレミーレナー演じるジェームスを象徴する一文だと感じました。
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