ヴぇる

ハート・ロッカーのヴぇるのレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
4.3
今作では残りの日数が表示されるのが演出として使われているが、これは使い古された手法で今や何の珍しさもないが、この演出が視聴後何年も頭に残っている。
それだけ印象的で衝撃的な作品である。

所謂爆弾処理班の話だが当時はそこまで掘り下げた映画も少なく、驚愕の内容だった。

今作は2010にアバターと接戦の末に作品賞を獲得しているが、妥当だったと言える出来であり文句の付けようがない。

戦争映画は星の数ほどあるが一線を画す程の出来でありぜひ視聴してほしい。
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