陰陽

逢びきの陰陽のレビュー・感想・評価

逢びき(1945年製作の映画)
3.6
別れ、現在、思い出、現在。物語の進み方が今見ても斬新で新しいな、ホームにそびえるカフェめちゃんこいい。電車が来るまでのほんの数分、その数分のためにコーヒーを頼む。ゆっくりしてる人もいれば、時間がない人もいる。そんな場所で出会う不倫相手。W不倫の始まり。お互い一生を共に過ごすことを決めた人がおり、子供がいる。けれども、愛という炎を、世間体が消すことなんてできない。木曜日また来週も会ってくれますか?という問いからこの映画は急に加速して走り出す気がした
陰陽

陰陽