ゆき

逢びきのゆきのレビュー・感想・評価

逢びき(1945年製作の映画)
4.7
良かった。簡潔で清潔で少しロマンチックで。
ラフマニノフのピアノ協奏曲no.2が切なく、儚く、はやる気持ちにピッタリ♪

要は、素敵な夫がいるのに、予期せぬ男が現れて…なんだが、ぎゅっと口をつむんだ主人公の心情が手に取るようにわかり、また、憎めない。お相手も程良く強引なのがイイ。
初っぱなのお友達のお喋りにまずはウンザリスタートなのに、これまた、ラストも素晴らしい!
…こういう運命だったんだ…
ゆき

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