このレビューはネタバレを含みます
ジョーカーかんれんで「タクシードライバー」に次いで鑑賞。
こちらもコメディアンになりたい主人公の話で、ときおり妄想が混じっている表現はジョーカーと似ている。
ジョーカーでは映画の前半部分に主人公の半生が描かれているのに対し、今作品ではクライマックスでゲストとして出た際に初めて明かされる。
彼の人生や彼のコメディに対する思いやそれまでの行動の動機をジョークとして観客に披露するシーンは少し切なく印象的。
ジョーカーとは対照的に、テンポも良く、コメディチックで面白い。