食べて、祈って、恋をしてのほしの子のレビュー・感想・評価

迷走女性ならば一見の価値あり。

元ダメンズハンターからしても「ちょっと。それでいいのかーい」と何度も脳内ツッコミをしちゃってた。主人公が遮二無二迷走を重ねているうちに、こちらまで自然と肩の力が抜けてくる。

『自分を許すこと』の大切さと困難さについて考えさせらた。主人公は迷走と瞑想をし、調和を手に入れ恋まで辿り着けるのか？とハラハラ楽しませてくれて、緩やかに前向きな気持ちになれる作品。