しんどう

リービング・ラスベガスのしんどうのレビュー・感想・評価

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)
3.9
実にやるせない映画。
ありのままの相手を丸ごとすべて受け入れる無償の愛は、時に応じて享楽的な愛にもなり、エキセントリックな愛にもなり、破滅的な愛にもなるということを実感する。
ニコラスケイジがアル中の脚本家である主人公を見事に演じている。破滅へとひた走る彼の姿は美しくも感じた。
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