1994年に起きたアフリカのルワンダ大虐殺を描いた映画!!
残酷な場面多いが非常に考えさせられました!!
白人2人の目線から描く。キリスト教系の学校でジョーは教師としてルワンダの生徒たちと楽しく過ごしていた。その学校で神父をしているのがクリストファー。彼に対する皆の信頼は厚い。
フツ族出身の大統領の乗る飛行機がツチ族の人々により撃墜される。それをきっかけにルワンダ国内でフツ族がツチ族を皆殺しにする…大虐殺が始まる。
ジョーの勤める学校にツチ族が逃げ込むが、学校の周りをフツ族が囲む(隙あれば皆殺しにするつもり)。国連軍の兵隊は数十人いるが全く役に立たない。
学校内にいた国連軍の兵隊とその他の白人(ヨーロッパ人)たちはフランス軍が迎えに来て何とか脱出するが…
置き去りにされたツチ族の人々は白人の脱出後すぐに殺害される。
史実として、1994年にルワンダ虐殺で何十万人も殺害された。
こんな恐ろしい事がほんの28年前に起こっていたなんて信じられません。
ロシア人のウクライナ人に対する大虐殺が重なります。一刻も早いウクライナ侵攻の終焉を願います。