ルワンダの涙の作品情報・感想・評価

『ルワンダの涙』に投稿された感想・評価

1994年に起きたルワンダ大虐殺。
事件の詳細は「ホテル・ルワンダ」である程度は知っているが、こちらは白人側の視点で描かれる。

クリストファー神父と教師ジョーが赴任していたルワンダ。
しかし大統領…

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AM

AMの感想・評価

5.0

1994年4月。アフリカの一国ルワンダで起きた20世紀最大の悲劇、ツチ族の大虐殺を題材にした実話。

こんな大虐殺を、私が4歳の時に起こっていた歴史的事件を、私達は世界史の授業で「1994年、ルワ…

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1990年〜1994年にルワンダ共和国で民族紛争が発生して、フツ族によるツチ族大虐殺が起きる

ルワンダの首都キガリの公立技術学校で、民族紛争に巻き込まれた現地西洋人とツチ族の人々の悲劇を描いた壮絶…

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camuson

camusonの感想・評価

4.3

公立技術学校に英語教師としてルワンダにやってきた英国人青年の目を通して、
まずは校内での平和的な交流が描かれますが、
フツ族であるルワンダ大統領の暗殺を機に、フツ族によるツチ族の虐殺が始まり、
これ…

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以前UNHCQR主催の難民映画祭というイベントで観た。ツチ族とフツ族の内戦はえげつない。出演者が実際の難民でレイプされた後トイレに一週間隠れてたすかったというえぴにショックを受けた一時期国連高等弁務…

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chia

chiaの感想・評価

-
中学のとき学校でみせられた
虐殺シーンは人の感情煽ってくる感じじゃなくて記録みたいな映像だけどそれが逆にこわかった
agatha

agathaの感想・評価

3.0
ただただ、後味が悪い。けれど、これが戦争の現実だと思わされる。前年に起きたソマリア内戦からつながる部分があり、世の中で起きている諸問題の、理解の一助にもなるかも。

私自身は特定の信仰を持たないので、神父が「死ぬかもしれない子どもたちに聖体拝領を」と言い出した時も「そんなことしてる場合??」と思ったけど、実際問題ほかに何ができる状況でもないのを彼自身が一番分かっ…

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監督は「ジャッカル」のマイケル・ケイトン=ジョーンズ。へぇ〜、こんな硬派な作品も作るんだ。

同じ実話でも「ホテル・ルワンダ」はドラマ仕立てである程度エンターテイメント化された印象であるのに対して、…

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tulpen

tulpenの感想・評価

3.8

1994年4月アフリカのルワンダ共和国で起こったフツ族(当時主流派)によるツチ族虐殺〔ジェノサイド〕事件 。

『ホテル・ルワンダ』のヒットでたくさんの人が知ったルワンダでの大虐殺。
虐殺事件が起…

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