このレビューはネタバレを含みます
終始しょーもないギャグの連発で、なんか久々にコロコロコミックを読んだような感じになった…。
ひとつだけ分からないのが、飛行機内で主人公が隣の席のおばあさんに恋人との馴れ初めを話す回想シーンの後で、おばあさんが首を吊っていた事。あれどういう意味なんだろう。
その後も主人公の話を聞いた人は次々に自殺していたけど、それは民族ごとの自殺方法の展覧会という感じで、少なくとも意味は分かった。あのお婆さんの所だけ不気味だったな。自分の老いへの絶望という事でいいのかな。まあそんな事考える映画ではないですな。