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好男好女のDWのレビュー・感想・評価

好男好女(1995年製作の映画)
4.0
■カラーとモノクロ、過去と現在、(製作中の)映画の虚構が入り交じる複雑映画。ここに台湾の歴史・政治まで絡んでくるからかなり混乱する。
観てて心温まる映画ではないし、カラーとモノクロの交差(二人の女性の悲劇を描く)が成功しているのかも分からない、それでも観賞後に「贅沢な時間だった」と感じさせるのは侯孝賢監督の作品ならでは。
…どこかのサブスクで『非情城市』やってほしい。
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