アンダーグラウンドのゆーのネタバレレビュー・内容・結末

何の予備知識も無しに観てしまい途中でやめようかと思ったけど、レビュースコアを信じて観るうちに面白くなって最後まで。

解説のブラックファンタジーと表現されるハチャメチャぶりを楽しめるなら必見だと思う。

大して歴史の知識がなくても、かつてユーゴという国がありそこで暮らした人々が確かにいた事を実感できる。

音楽が良いし時々入る時代映像の人々の顔が胸にぐっとくる。
それにしても電気コードを噛みちぎるは、手榴弾や電気ショック、水中の仕掛け網でも死なないクロの豪傑ぶりは強烈。
クストリッツァの他の作品も観てみたいな。

と調べてみたら、ずっと観たいと思ってた「世界で一番貧しい大統領　愛と闘争の男　ホセ・ムヒカ」の監督だった。

ちょっと意外、でも余計に興味が湧いて一刻も早く観なくては！と思ってしまった。