まちゃこ

チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜のまちゃこのレビュー・感想・評価

3.0
自殺を決めたあるバイオリン弾きの、今までの人生や、自殺に至るまでの経緯、周囲の人々の人生を描いた作品。

と言っても、ほとんど重い感じはなく、どちらかというとファンタジー。

ブラックジョークを織り交ぜたおとぎ話のような雰囲気が、ティム・バートン作品みたい。

ただ話の内容が、文学的というか、芸術的というか、現実的な私には「んぁっ?」って感じで終わってしまった。

感情移入はできず、途中眠かったし。

映像美や演出・全体的な雰囲気はオシャレで可愛らしくてステキでした。

芸術家と共に生きるというのは大変そうだな。

芸術家自身も生きるのが大変そうだな。

浅い私にはそんな感じ。
まちゃこ

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