豆onpeets

ボディ・パーツの豆onpeetsのレビュー・感想・評価

ボディ・パーツ(1991年製作の映画)
5.0
普通に良いホラー映画🎞️


ちょっとチープな部分はあるけど、
主役のジェフ・フェイヒーさんの演技力に魅入ってしまう。


やつれた顔とか、手術後の朦朧としてる感じとか、
凄いリアル。


あと、警察と車に乗ってるシーン、、何?
めっちゃ、かっこいいんだが、、🙄
哀愁出ちゃってるよ。




       ⭐️ストーリー⭐️

精神科の医者として真面目に働いているビル。



彼は死刑囚のコルバーグを診察中に



「俺はどっちみち終身刑だ、そんな俺を助けて立ち直らせられるのか?、、俺を助けてみろ!今すぐ!」



と言われ、自分にはそんな力は無いと落ち込んでしまう。



そんなある日、彼は交通事故により右腕を無くし、移植手術をされる。




ビルの目覚めた手術室は銃を持った男達が沢山おり、担当の女医は躊躇なく、寝台に寝かされている人物の首を切断した。




次に目が覚めると痛々しくもビルの右腕には他人の腕が移植されていた。




そして、その日から彼は悪夢を見る様になる。




再び、コルバーグと話をし、

彼が一旦心を開き始め握手した際、

自分の腕に「striker」と刻まれたタトゥーを見つける。


それを見たコルバーグは取り乱し、
それは死刑囚の刻印だ!嘘つき野郎め!

とビルは罵られてしまう。



ショックを受けたビルは
指紋で誰の腕かを確認する。



そして、指紋から導かれた人物は
20人もの人間を殺した凶悪犯のフレッチャーと言う名前の死刑囚の腕だった。


🦵🦵💪💪 🦵🦵💪💪 🦵🦵💪💪 🦵


_____________面白いところ。______________


ビルが他にもフレッチャーの人体を移植された人々を訪ねるのがまた面白い。



1人は絵描きで、殺人現場を絵に描きまくっている。
でも昔より絵が高値で売れてる。


1人は両足を移植されバスケが上手くなったが車を暴走させてしまう。


そんな別の人間の部位が
自らの行動も変化させ、人生が変わっていくと言うところに恐怖感がある。


そして、主人公のビルは
殺人犯の孤独に自らも浸っていく感じが良い。


邪悪はどこにあるのか。
頭、皮膚、ハート、肉。一体どこに。



リメイクを是非ともして欲しい一品だったかな😆


人体の移植って凄い技術だけど、
一つ一つの細胞に、以前生きていた
その人の人生が宿ってると思ったら怖いよね。


そして、殺人犯とは先天性なのか、、。


とか。

ん〜。
🫘脳みそ豆だからよく分かんないや。🧠


結論、
こう言う系のホラーで何が良いって

医療器具の怖さよ。


鉄鉄しぃ〜😬💦




でわでわ〜👋






       〜ネタバレ〜



正直、ツッコミどころは多々あるけど、

ウェブ医師とフレッチャーのあの2人は協力関係にあって、

フレッチャーが特異体質で、誰にでも移植さえすれば憑依が可能で、

それにより悪意を増殖する事が可能なのであれば、

医者なら興味深いのかもしれん。


とか思った。
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