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デッドボールのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

デッドボール(2011年製作の映画)
4.0
“野球ジュウベエ”それは犯罪史上もっとも凶暴な少年。高校生ながら数々の重犯罪を犯したジュウベエは、一度入ったら最後、二度と出てこれないと言われる矯正施設に収容されることとなる。その施設を牛耳る県知事・三船に恩赦と引換えに野球部への入部を迫られるジュウベイは断個拒否するが生き別れた唯一の肉親、弟ムサシの所在を教えるという交換条件に、その申し出を受けてしまう。しかし、三船が主催する野球大会とは、全国の不良学生を死ぬまで戦わせ見世物にする“全国非行甲子園”だった!!ここに、学生精神に則り(?)、青春を謳歌させる怒涛の野球バトルが開幕する! 
漫画太郎の漫画「地獄甲子園」の主人公野球ジュウベイの新たな戦いを描いたスプラッタコメディ映画。
手に負えない非行少年に殺人野球をさせショーとして見せ物にするなどアンモラルな社会風刺、ボールが顔面にめり込み殺人ワイヤーを仕込んだボールが体を真っ二つにするなど荒唐無稽なスプラッタ描写、坂口拓や星野真里の熱演、気楽に楽しめるスプラッタコメディ映画。
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