B級映画界のスタンリー・キューブリックである(とボクが勝手に思っている)ジョン・カーペンター監督によるカンフー怪奇映画です。B級感に溢れる正真正銘のジョン・カーペンター印です。
映画作品としてはかなりダメなのでこの点数です。しかし、80年代のB級映画のエッセンスとジョン・カーペンター監督らしさがギッシリと詰まったB級映画好きであれば必ず楽しめる黄金(メッキ)のB級の金字塔です。味わいのあるダメっぽさをじっくりと堪能してください。
えーと、作品の解説とか必要ないですよね。無駄なキャラがたくさん出てきて、無駄な設定がたくさん出てきます。それをキャラクターがいちいち説明してくれるのがB級映画の特徴。そして、説明をした無駄設定は結局は無駄に終わるので聞く必要もなし😹