いやよセブン

ザ・ロードのいやよセブンのレビュー・感想・評価

ザ・ロード(2009年製作の映画)
3.0
陽が射さなくなった地球、動物も植物も絶滅寸前の地球、一組の父子が南に向かい旅をしている。
人食いが当たり前になっており、暴徒から身を隠しながらの旅路だ。
母親(シャーリーズ・セロン)は将来を絶望し子供と一緒に死のうとしたが、説得され一人で死んでいった。
父(ヴィゴ・モーテンセン)は自分の命の短さを実感しており、息子に出来るだけ生き残る術を教えようとしていた。
父と息子の関係が丁寧に描かれているものの、文字通り暗い映画だ。