シネマドリンク

それでもボクはやってないのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)
4.3
🇯🇵某電車(実話は2005年横浜線)

フリーターの青年が面接に向かう電車の中で痴漢と間違えられて無実を主張、駅員や検察官に不当な扱いをされたり、やっていないのに妥協点を出され認める方向にうながされる。

青年は逮捕され弁護士と傍聴する支援者などの助けを借りて裁判に挑みハッピーエンドとなるか?

◉87点

無罪の人が有罪になることは絶対あってはならないし、弁護士や検視官・裁判官の背景や矛盾が見えて誰も信用できないと思った。



ネタバレ有り注意!!!

裁判官を裁くことができる人間は有罪になったこの本人と言う言葉が、心に残りました。ものすごい怖い映画です。